テルアビブからヨルダンへ入国!この間に2回もボラれるというツアー旅行。
イスラエル2日目。
これが後々振り返ると、一番ハードな日とも言えるのですが。。
朝3時半に起床、近くのホテルに早朝4時半に集合し、
本日はイスラエルからヨルダン旅行のツアーへ参加することに。
小型のバスに乗り込み、朝早くからバスに揺られながら、エルサレムへと
まず向かうものの、バスの中ではよく分からないイスラエル歌が終始流れ、
青いブラックライトでうっすらとバス内を包み込むという異様さ。
そこからしばらく走ること約2時間。
トイレ休憩があり、そこで運転手が国境を越えるための、ビザ代と
チップを含めて、50ドル(米ドル)を回収します。
という、わけのわからない説明を受け、乗ってる人一同全員から
不満の声が上がるものの、運転手は気にすることなく。
大勢の人がアメリカ人なので、こういったときは皆がつがつと
運転手に文句を言っていました。
アメリカ人を味方にすると頼もしいですね。
みな払っていたので、しょうがなく私も払い、イスラエルとヨルダンの
国境へと到着。
ヨルダンへは簡単に入国し、そこからバスで移動しヨルダンツアーを
するのだと思い、みな乗り込み、運転手に値段を聞くと。
約2ドルとのこと、さすがにヨルダンは物価が安いな!!
と感心したのもつかの間、バスで走ること約2分。
実は、今度はヨルダンの入国審査があり、ここで下ろされました。
ここでは多くの人が、不平不満を言う以前に、まさか乗車2分間
だとは思いもせず、ぽかんとしており、狐につままれた感じでした。
後々、状況がわかり、これまた私たちはさっきのはなんだったのだと、
不平不満。
ここからツアーガイドが代わり、ヨルダン人のガイドさんになり、ガイドさんが
用意したバスに乗り、ヨルダンの旅行へと行ったのでした。
この短時間に2回もボラれ、とんでもない国だ!!という印象を強く
持ったイスラエル。
この間写真を一度も撮ることがなかったので、みなでボラれた
ツアーの人の写真掲載。