自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心とした出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

ナポリからローマの皇帝が愛してやまないカプリ島へと渡航・しかしながら・・〜その12〜

f:id:jpthingmr:20170112062407j:plain

ナポリへ到着の翌日の朝。

 

ホテルからは海が見えており、その海の先にはいくつもの島が見えました。

ナポリの周りにはいくつもの山に囲まれており、出発時にはとても寒いなと

思っていたパリに比べて、ナポリはとても温暖で暖かい。

 

f:id:jpthingmr:20170112061534j:plain

 

これがナポリ!なんだか気持ちも陽気になってきました、不思議と。

 

雄大で、おおらかで、落ち着く、そして11月にもかかわらず、暖かい。

海の向こうには、ローマ時代に大噴火をしたヴィスヴィオ山が現在はひっそりと

佇んでいました。

 

ホテルで朝食をとり、カプリ島へと向かうことにしました。

 

カプリ島

 

カプリ島へは、ナポリのほか、アマルフィーやソレントからも船が

出ているようですが、ナポリからが一番本数が多く出ていると思います。

 

f:id:jpthingmr:20170112074829j:plain

 

 久々に船に乗るなーなんて呑気に考えていたのですが、

この船、乗ってみると思った以上に揺れが強く。。

 

この思った以上というのも、結構すごくて、カプリ島近くになると、

私は前の方に乗っていたのですが、後ろから何にもの人が、オエオエと

吐いていました。

 

船員の人が、親切?にも袋も持って、通路を歩き回っていましたが、

結構悲惨な状況でした。

 

普段は、酔うことなんてない私も、到着直前はもう少しで吐きそうに

なりました。

 

f:id:jpthingmr:20170112061640j:plain

 

カプリに到着すると、先ほどの揺れが激しかった船の旅路の正反対の、

穏やかでのんびりとした、雰囲気が漂っていました。

 

f:id:jpthingmr:20170112062256j:plain

 

カプリ島時代が、絶壁となっており、日本にはなかなかないような

島の形を呈していました。

 

f:id:jpthingmr:20170112062101j:plain

 

さて、カプリ島といえば青の洞窟なのですが、

様々な諸事情により行けなくなってしまい、お腹も空いたので

昼食を食べようということで、ピザを食べることに。

 

f:id:jpthingmr:20170112062116j:plain

 

そして、このピザが美味しい!

観光向けのレストラン街から少し外れた場所に、このレストランがありました。

 

青の洞窟が見れなかったので、カプリの海辺を散歩することに。

 

f:id:jpthingmr:20170112062204j:plain

それにしても、本当に海の色は綺麗でした。

夏に比べると、日が沈むのも早く、日が沈むことが早く、しばらく滞在し、

ナポリへと戻ることに。

 

f:id:jpthingmr:20170112062549j:plain

 

今度は、揺れがあまりないフェリーにのり、ゆっくりとナポリへと行きました。

 

f:id:jpthingmr:20170112062631j:plain

 

ということで、もうナポリはいいかと、それよりアマルフィーへ行こうと、

車に再度乗ってアマルフィーへと向かいました。

 

f:id:jpthingmr:20170112062105j:plain

 

美しい海、そして青の洞窟、また次の機会にこそ見ようと誓いました。