あ〜これがローマという都市なんだな、行ってみて、観光してわかったローマという街〜その8〜
ローマ到着翌日。
早速ローマの周遊バスのチケットを購入。
ローマの11月初旬は、結構寒いです。
観光のシーズンベストではないので、結構2階立てのバスの屋根なしは、
ブルブル震えます。
テルミニ駅近くから乗り、バスでしばらくローマを観光しましたが、
いたるところにローマ時代の遺跡があり、歴史ある街ということがわかります。
日本でいうと、京都を見ているよう感じしょうか。
いたるところに歴史的な建造物がありますね。
その中でも、これは凄いなと思ったので、パスから降りました。
上の写真は、降りた場所から見た景色です。
圧倒的な存在感、これまで積み重ねてきた年月を如実に表しています。
以前は、大理石で外側が覆われていたようですが、人々に盗まれてしまい、
今のような姿になったようです。ピラミッドと同様の運命を辿ってしまいますね。
とりあえず、記念写真。
これは、以前水を流すための建造物跡らしです。
バスから見えた建物の裏側の写真です。
このあたり一帯が、パラティーノの丘と言われ、ローマ時代に富裕層が住んでいた
場所です。
パラティーノの丘から見た、ローマの景色。
いろいろな時代の建物が乱雑に立ち並んでおり、カオスの状態とも言えます。
塩野七生の本で、何度も出てきた場所です。
それにしても、まーローマ時代の建物がめちゃくちゃあるなと。
あまりに多くて、だんだん感動が薄れてしまいます。。
ルーブル美術館をしばらく眺めていると、あまりに作品が多く、
終盤はどうでもよくなってくるような感じですね。
ここは、ローマのルーブル美術館といった感じでしょうか。
それにしても、このような強固に作られた建物が、紀元前に建設されており、
ここからヨーロッパを中心に支配してきたローマ帝国。
改めて、ローマ帝国の凄さが実感できます。