イタリアのチンクエテッレへ行ってみた!電車ではなく、車を使って。その4
車のサイドミラーが折れたまま、イタリアの東へと向かうことにしました。
なるべく、サイドミラーは見ないように、運転を。見てしまうと、悲しい
気持ちになってしまうので。。
本日の宿は、ピザの斜塔で有名なピザの近くにある街の、リボルノという
街に来ました。普通の日本人であれば、まず知らない街です。
そして、本日の目的はを観光することです。
近年、このチンクエテッレは世界中で注目されており、とりわけ中国人が
多いようで、一時期はあまりの人の多さで交通規制もされた場所です。
このチンクエテッレは、世界遺産にも登録されており、断崖絶壁や、交通の
不便の場所にあえて作られた村なんです。ちなみにイタリア語で5つの土地という
意味です。
チンクエテッレは、ジェノバとピザの間に位置しています。
そもそも村の交通手段は、昔は船だとか。
そこを車で行くことにしたのですが、納得しました。
道がめちゃくちゃ悪いし、山道であり、クネクネしてるし、道は狭いんです。
もう、運転手泣かせの道です。
こちらが一つ目の街。
ここは、比較的簡単に行けました。
そして驚いたのが、11月だというのに、海水浴している人が!
さすがに、泳いでいる人は少なかったのですが、いました。
確かに、地中海に面しており、気候もそこまで寒くなかったです。
水着を持ってくるという発想がなかったので、泳ぐことはできませんでしたが、
持ってきた方がいいです。
次の村へ行く途中の山道ですが、あまりに景色が綺麗すぎたので、
車を止めて写真撮影。
これは夕日です。
日本昔話で出てくるような、山々が連なっており、これイタリアなんですよね。
これは山の頂上近くに位置している、教会とカフェです。
普通の日本人はまず来ない場所ですね。
そして、次の村ヴェルナツァへ到着。
あまりに山道に時間を費やしてしまい、予定よりだいぶ遅れてしまい、
ギリギリ日が沈む前に。
つまり、黄昏時に到着しました。
こんな感じで、日が沈んでいきました。
しかし、険しい山道を越えただけあり、美しい街並み、そして目の前には海。
これは一生の記憶に残るような景色でした。