ジェノバで宿泊、そして車で次の目的地へ向かおうと思ったら・・ナント。。その3
ジェノバは、以前は海洋国家として栄えており、多くの人が行ったことは
ないかもしれませんが、名前だけは知っているのではないのでしょうか?
イタリアンでもよくジェノバ風〜とかがありますね。
バジルが有名です。
さて、長時間運転した翌日、さすがに疲れがあり少し遅くに起床。
そして、朝のジェノバを見てやろうと、朝散歩しました。
フランスと異なり、イタリアの建物はカラフルですね。
そして、町自体がフランスに比べると元気な雰囲気があります。
こちらは教会の外側の風景。
重厚感のある建物が通りに並んでいます。
これらは、ジェノバが以前栄えていた時代の商人や貴族の建物だったようです。
西欧は建造物が石で作られているので、長期的に保存されていますね。
こんな感じで、朝のジェノバを散歩して、さて次の町へ
行こうと、ホテルをチェックアウトして、前日に車が置いてある場所へ向かいました。
イタリアは車を路上においていると、夜のうちに窓ガラスが割られてしまったり
すると聞いていたので、
歩きながら車を見ると、昨日と全然変わりがなかったので、ホッとしていました。
が、、
車の逆側を見ると、
なんと!ミラーがかっくと折れているではありませんか。
まるで骨折したかのように!!
これを最初見たときは、しばらく現実とは信じられませんでした。
というか、茫然自失でしたね。
昨日注射した場所が悪く、隣の車との間に微妙にスペースがあり、
そこに別の車が駐車したのですが、駐車のときに、
思いっきり私の車のサイドをこすっており、かつミラーまでかっくと
やってしまってるんですよ。
完全に、なんじゃこりゃ!でしたね。
どうすることもできず、自分が茫然自失しているなか、奥さんが
ホテルからガムテープを借りてきて、
ガムテープでサイドミラーを固定してくれました。
頼もしいですね。
そんな中、自分は未だに現実を直視することができませんでしたね。
ということで、ジェノバは車のサイドミラーが壊された街として、
自分の中ではだいぶイメージは悪いですが、、
旅行をするぶんには楽しめると思います。
くれぐれも車で運転する方は、ミラーは駐車の際たたんで置くことを、
お勧め致します。