イギリスのストーンヘッジへ、フランスから車で訪れることにしてみました
前回初めて車でフランスから、イギリスへ行きました。
最初は、ユーロトンネルをどのようにして、国境を越えて良いのかという、
不確定要素があったのですが、いざ往復することができると、
こんなものかと勝手がわかりました。
ということで、あまり間髪入れることなく、イギリスに旅行してから
3週間後再び車で、イギリスへ行くことにしました。
今回の目的はズバリ、ストーンヘッジを見ること、この1点につきます。
どうしても旅行を計画すると、あれもこれもとなってしまい、
過度なスケジュールになってしまい、時間をゆっくり味わうことができなくなり、
よろしくないと思います。
今回は、金曜日の夜に出発し、土曜イギリス、日曜日にフランスのパリへ
戻るというプランにしました。
パリからフランスのカレまでは、時間にすると3時間ほどとGoogle Mapでは
計算されます。
しかしながら、金曜日の夜はまず、パリ市内を抜けるのに結構時間かかります。
多くのパリジャンも週末の旅行を金曜の夜からスタートするのか、
道が結構混んでいます。
私もパリの渋滞にあってしまい、当初の予定よりも1時間遅く、カレ到着に
4時間かかってしまいました。
そこで、ユーロトンネルの手続きをし、車を列車の中に移動させ、
しばし車の中で休憩。
そして、乗車時間約35分でイギリスに到着です。
到着して思ったのが、9月末のイギリス南部はとても寒いです。
フランスよりも時差が1時間遅くなったものの、もうすでに日が変わっており、
予約していたホテルまで車で1時間かけて到着。
フランス時間の夜の2時ともなっており、さすがに眠かったです。
ホテルにチェックインし、せっかくイギリスに来たのだから、その地域の
地ビールを飲み就寝。
それにしても、イギリス人の英語発音は何言っているのが、
わかりずらい。説明を聞くのも一苦労。
さて、翌朝。天気は、晴れたり曇ったりと悪くない天気でした。
しかし、ストーンヘッジがある街のソールズベリーは天気予報では
雨とのこと。
しかし、天性の晴れ男ゆえに、なぜか到着する頃には晴れているだろうと
思っていました。
土曜日のイギリスの高速道路は結構混んでおり、所々で渋滞。
しかも、雨も降っており結構神経を使いました。
ストーンヘッジのある、イギリスの南西部へと車で約3時間運転しました。
カーナビ上は、ストーンヘッジがあと少しと車を運転していると、
大きな原っぱのような風景が現れました。
そして、車を運転していると、右側に突然現れました!
ストーンヘッジ。
おお〜これよこれ。とついにお目当のストーンヘッジを見ることができました。
以前写真で見たことがあるもの、そのものが自分の目で観れるということが、
旅の醍醐味でもありますね。
ストーンヘッジの周りには建物もなく、ストーンヘッジの駐車場及び、
入場場所はストーンヘッジから結構離れていました。
入場券は事前に購入したほうが良いという、地球の歩き方の
アドバイスに従って購入していましたが、普通に現地でも並んで買っている人が
いました。
ストーンヘッジには、この建物から5分ごとに出発するバスに乗って
向かいました。
それにしても、どこでもそうですが、ここも中国人は多かったですね。
車で走りストーンヘッジ前に到着。
そこから歩いてストーンヘッジを見ることができました。
天気予報では雨でしたが、太陽の光も出ており、天気は良かったです。
ストーンヘッジは、未だに謎めいた遺跡でもあり、それゆえに多くの人を
魅了しています。現在は、本来の姿とは異なり、石が倒れてしまったり、
石の一部をどこかに持ち運ばれたあとの姿となっていますが、それでも
本物のストーンヘッジを目の前で観れるというのはいいですね。
グルーっとストーンヘッジを外側から歩きました。
実はストーンヘッジの周りにも、丘のようなものが多数あり、それらも
当時は重要な意味を有していたそうです。
一部の丘に登ることができるので歩いて登り、またバスに乗り、
元来た道を戻りました。
ストーンヘッジを見ることができ、大変満足しました。