自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心とした出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

奇跡の水。フランスのルルドの泉へ寄ってみて、飲んでみた。その後陶磁器の有名なリモージュへ

 

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スペインのサンセバスチャンから、フランスの南部のルルドへ帰宅

途中に寄り道をすることにしました。

 

このルルドの街にはパワースポットで有名な、ルルドの泉があります。

ルルド - Wikipedia

 

このルルドの泉を見るべく、立ち寄ることにしました。

このルルドの泉は、奇跡の水とも呼ばれており、これまでに治らないと

言われていた病を、この水を飲むことにより治したこともあり、

多くのカトリック巡礼者、病の人がこの、ルルドの村に立ち寄ります。

 

 

ルルドの泉へ向かう途中のお土産屋には、ルルドの水を汲むための

容器が売っており、ルルドの水を汲みに行った人の中には、大きな

容器を何本も抱えている人もいました。

 

 

 

私は、飲み終わったペットボトルの容器を取っておいたので、この

容器を持って行きました。もし、行かれる方は水を入れる容器は

準備しておいたほうが良いです。

 

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水を洞窟で汲むのかと思いきや、多数の蛇口があり、

そこで多くの人が水を汲んでいました。

 

 

 

 

 

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街自体は、人口3000人も住んでおらず、小さな街となっています。

確実に街の住人よりも、観光客が多い場所です。

 

奇跡の水も飲んだことだし、パリへと向かうことに。

フランスは国土が結構大きく、パリまでの道のりは8時間以上かかってしまい、

本日はルルドとパリの間に位置する都市リモージュで宿泊することにしました。

 

 

 

リモージュに到着すると、空もすっかり暗くなっており、まずは夜ご飯を

食べることに。それにしても、フランス国内の街での宿泊となり、

異国でもないことから、もうなんだろーこれと思うようなものもなく、

少し物足りなさも感じました。ネットが使え、フランス語も通じ、

快適ではあるものの、刺激がなくなってしまいました。

 

旅は、快適さがないほうが刺激的であり、アドベンチャー

感じられて面白いのかもしれません。

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翌日、リモネージュを観光することに。

リモネージュは、フランスの陶磁器として有名な街です。

パリのレストランでも多くのリモージュ産の陶磁器が使用されている

ようです。

リモージュ - Wikipedia

 

 

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フランスは、地方に行くほうが美味しい料理を食べれるといいますが、

リモネージュの料理も美味しかったです。そして、人も地方のためか、

親切です。この感覚は、東京都地方で人の温かさが違うのと同じですね。

 

昼食を終えて、後はパリの自宅に帰るだけ。

これまでのスペイン、ポルトガルの街の景色、人、食べ物、この旅行中に

あったことを、ぼんやりと思い出しながらパリへと向かいました。

 

旅をする前と、旅をした後では自分の体験した経験値が大きく異なります。

これまでなんとなく知っていた国も、実際に旅をして訪れる、自分の目で

見てみることで、これまで思い描いていた国と実際の国の違いも

わかります。

 

 

なんにせよ、旅はいいものだ。