再び美食の街スペイン・サンセバスチャンへ。美味しい食べ物があれば、旅行はそれで十分
スペイン・ポルトガルの旅も終盤になり、首都マドリッドから向かう先は、
またしてもサンセバスチャンへ。
サンセバスチャンは、街もスペイン人が避暑地として訪れる街として
認知されており、穏やかでかつ、海に面しているという点でやはりいいです。
そして、美食の街として食べ歩きができることが、最高です。
お店もまだまだ行ってない店が多数あるので、今回の旅で2回目の滞在と
なります。
ついこの前に来たばかりであり、あまり目新しさはないものの、
改めてサンセバスチャンの食の街を、様々なスペインの街を訪れることで
知ることができました。
初めてのスペイン入りし、寄った街がサンセバスチャンであったことから、
最初は、これがスペインのバルなんだなーと、スペインのバルは
どこもタパスが色鮮やかで、たくさんの種類があると思っていました。
しかし、他の都市では少しだけのタパスしかなく、色合いも食欲が
そそるようなものも少なかったです。
改めて、この街は美食の街だと認識しました。
いくつかのバルに足を運んでいると、日本人の観光客も何名か
目撃しました。
ある日本人の方と話す機会があり、話を伺ってみると、
マドリッドから5時間ほどかけて、サンセバスチャンへ来たようです。
相当な食通でないと、日本からわざわざサンセバスチャンには行かない
ですよね。
最初に向かった先が、サンセバスチャンでもお肉が美味しいと有名なお店に
向かいました。
最初に焼く前の肉が出され、これでいいかと確認されます。それにしても
あまりの大きさにびっくりしましたが、せっかく来たのだからと頼むと、
上の写真の大きさのステーキがどかーんときました。
味は、今まで食べた中でもベスト3に入る美味しさで、最高でした。
ただ、食べ歩きが目的でしたが、もうこれだけでお腹いっぱいになってしまい、
その後別のお店で少し飲むぐらいに留めました。
食べ歩きをするならば、食べる分量も注意しないといけませんね。
サンセバスチャンは、日本から行くと時間や労力がかかりますが、
行くだけの価値はある街だと言えます。
ぜひ行ってみることをお勧めします。
続きは、また次のブログで。