チェコのプラハでは、歴史、音楽、文化、そしてプラハの春、ピロード革命とてんこ盛りであった。
プラハの観光名所のプラハ城も見終わり、お昼も過ぎたことから昼食を
食べることにしました。
新たな国へ行った時の醍醐味とも言える、その国の料理を食べることで
その国を知ることができます。
ということで、ビール飲みました。
地球の歩き方のチェコ編を見るまで、チェコビールが世界的に有名だという
ことを知りませんでした。
そして、チェコ人はビールの消費は世界一だそうで、ビールで有名な
ドイツ人以上に飲むようです。
チェコは肉料理がこの国の料理として一般的なようですが、
出された量が思った以上にボリューミーであり、全部食べきるのも困難でした。
さて、昼食を終え、プラハのメインの観光地でもあるカレル橋へと向かいました。
このカレル橋は、プラハ城からも見ることができます。
昼間は本当に大勢の人が、この橋を観光で来ており、人で埋め尽くされる
といってもいいのではないでしょうか。
昼間から飲んだこともあり、カレル橋の写真を撮っておりませんが、
この上の写真の右側の橋がカレル橋です。
カレル橋を渡り通りが旧市街の広場へと繋がっており、
無数の通りがあり、どの通りの両側に観光客向けのお店がありました。
時間の関係上、美術館へ行こうということになり、
まず今日本でも人気になりつつある、ムシャの美術館へ向かいました。
美術館自体は、そこまでは大きくはないですが、人気があるためか、
何人もの日本人を見ることができました。
プラハの春という言葉は知っていたのですが、チェコが旧社会主義時代、
変革を求めた学生たちにより行動が、結局のところ失敗に終わり、
このことをプラハの春と呼び。
その後、年月が過ぎたのちにピロード革命により共産主義が倒れ、
新たに資本主義国家へと変化したということを学べました。
そんなチェコの時代の変遷に想いを馳せながら、
次なる観光スポットの旧市街広場へと向かいました。
この広場には、ヤン・フスの像や有名な時計台、教会など様々な建造物があり、
見所です。
プラハは様々な観光名所があり、そして昔からの文化もあり、
社会主義時代から資本主義国家へと移り変わりった経験もありと、
盛りだくさんの都市でした。
そして、忘れてはならないのが、教会内のオーケストラの演奏です。
様々な教会でオーケストラの演奏が行われており、音楽の街でもあるんですよね。
そんなプラハでの旅も終わり、最後の最寄の国のドイツへと、
西へ西へと向かうのであった。
続きは、次のブログで。