クロアチアのドブログニクではなく、首都のザグレブへ滞在。
クロアチアは近年、観光の人気が高まっており、クロアチアのイメージは
アドリア海の綺麗な海に、オレンジ色の屋根の美しい街並みのドブログニク
が日本人の中で定着しつつあるのではないでしょうか。
クロアチアの首都は、ザグレブ。内陸であり、海からは程遠いです。
このクロアチアも初めての国となります。
思いの外印象の良かったリュブリャナから、車で2時間ほどでの到着。
それにしても、、街は落書きが至る所にあり、道も結構ボコボコであり、
なんだか犯罪が多そうな街だな。
というのが印象的でした。
ザグレブの観光地は旧市街に固まっており、半日ほどで十分なようです。
旧市街には、街のシンボルとも言える教会や、昔ながらの街がありました。
旧市街の小高い丘の上から見下ろした街並み。旧社会主義の過去のアパート
はどこだろうかと探してみると、この写真の右側に写っていますが、ありました。
それにしても、街を歩いていると、どこか薄暗さを感じるような街並みであり、
経済も不景気なんじゃないかと皮膚感覚で感じました。
ホテルに戻り、Wikipediaで調べてみると、クロアチアはやはり失業率の
割合が高いそうです。2015年前後で約16%のようです。
観光業に力を入れているようです。さて、ネットでクロアチアの情報を
見ていると面白いことに、対日輸出入では日本の方が赤字のようです。
最初は、目を疑いました。なぜ日本への輸入の方が、輸出のより多いのだろうかと。
詳細を見てみると、クロアチアの対日の輸出の9割がまぐろだそうです。
これで納得しました。私たちの多くの人が、クロアチアから輸出された
マグロを食べるてるのかもしれません。
さて、夜ごはん。ザグレブはあまりレストランが多くないようです。
おいしそうなレストランを探したものの、なかなか見つからず、最終的に
地球の歩き方に記載されているレストランに行きました。
おしゃれなお店であり、クロアチア料理を要望して出された料理です。
名前はよくわかりませんが、美味しかったです。
クロアチアを観光するならば、内陸よりもアドリア海に面した場所を訪れた方が
いいなというのが、結論です。
次、クロアチアに訪れる時には、ぜひドビログニクへ行きたいものです。
続きは、次のブログで。