東欧旅行:イタリアの避暑地と言われるコモ湖へ、リヒテンシュタインから向かう。
リヒテンシュタインからイタリア北部のコモ湖へと車のドライブ約4時間。
その間、スイスの名物の山々を越える必要がありました。
景色を見るぶんには、山々はとても美しく、スイスの自然を思い思いに楽しめます。
が、運転するとなると、アップダウンが激しく、カーブの連続でもあり、
正直景色どころではありませんでした。
国境を越えてイタリアへ入国。
すると、これまで道自体は常に運転に集中しなければならなかったものの、
スイスの道路自体はよく舗装されており、走りやすく国と言えました。
それとは対照的に、イタリアの道路はぼこぼこしており、なんていうか
道路が雑です。
また、国境を越えると言語、法、社会が変わるのは国が変わるから当然なのですが、
植物たちも不思議と陽気で元気な感じがします。
これってとても不思議だと思いました。
それにしてもイタリアは陽気な国だなーと来るたびに思います。
スイスの印象は、しっかりしており、まるで日本人のような雰囲気の
街でした。
イタリアはやっぱり陽気な感じがして、私の旅行する国で最も好きな国とも
言えます。
さてさて、イタリア北部のコモ湖へ到着。
このコモ湖、古くはローマ帝国のカエサルも避暑地として使っていたそうです。
イタリアの北部に位置していることから涼しいそうですが、到着した時は
とても蒸し暑く、気温は34℃でした。
日本と変わらないような蒸し暑さで、全然避暑地でもなんでもないですね。
勝利の美酒
何はともあれ、長期運転後の楽しみの、否、人生の喜びとも言える
イタリアのビールで乾杯しました。
このビール味は美味。また、日本人の人が好きな味です。
その後、イタリアのコモ湖の街を探索。
イタリアの教会は綺麗です
イタリアは地方の街といえども、古くからの建物が多数存在し、どこでも
歴史を感じられますね。
コモ湖を船で回遊することもできるようです。
私は乗りませんでしたが、ホテルのフロントの人がしきりに勧めていました。
なぜかしらイタリアの植物は生命力がみなぎっている
そして、日が沈みつつあるイタリアの夜。
イタリアの最大の楽しみのイタリア料理を食べました。
私はピザを頼み、奥さんは魚料理を頼んでいました。
やはり、本場のピザは最高ですね。実際本場だからとかではなく、
単純に美味しかったです。
そして最後にはイタリアのデザートといえば、これですよね。
いやー美味。イタリア最高。
近年イタリアワインは生産量でフランスを越すワイン生産量で、世界一だそうです。
もちろんワインも飲みました。
ワインも美味しかったです。
やはり日本人にお勧めするなら、イタリアを勧めたいと思った日でもありました。
続きはまた次のブログで。