卵と壁から思うことは、人間本来は偉大な存在であり、真理の探究をする必要がある。
最近寝る前に、真理に関する本を読んで寝ることにしている。
その方が、寝ている間に自分の意識に、より真理に近い意識に
達する気がする。
最近思うんだけれども、本来人間とはとても偉大な存在である。
多くの人が抱くような人間とは、貧弱で、1人の存在なんてちっぽけであり、自分には
大した価値はないと思いがちだと思う。
これはなぜから?
本来であれば、人間誰でもイエス・キリストのようになれるはずなのに、
そのように思えないのだろうか。
僕もそうだ。最近人間は、とんでもない力を持っていて、人間とは
本来創造主と同様の力を有しており、自分という存在は特殊であり、一人一人に
偉大な価値を有しているということは、だんだんとわかってきた。
でも、なぜかそう深いところで信じてない自分がいたりもする。
これは何故だろうかと考えてみると、
やはりこれまでの自分の歩んだ人生経験、及ぶ周りを見てもそのような人がいないから、やはり信じられないわけであり、人間とはちっぽけな存在なんだという思いが
深く自分の中に植え付けられてるのだと思う。
また、これまでの数千年の歴史から、人間は苦しみ、努力しなければ成功は
勝ち取れないという価値観、観念が魂に染み付いて、そこからなかなか抜け出すことが
できないんだと思う。
こういったこれまでの価値観、文化、そして社会の仕組みの上で生きている
僕たちは、やはり同様の人間になってしまうのだと思う。
ここが問題の1つだと思う。
僕たちは、この社会のシステムに抗う必要があるのではないかと?
この社会のシステムが変わらないか、もしくは自分たちが変わり、社会を変えていくかの究極はこの2択なんじゃないかと思ってしまう。
村上春樹の卵と壁というスピーチを聞いていて、僕は思っていたわけなんですが、
この社会の価値観=壁を壊す必要がある。
この壁は巨大であり、変化するもの=卵にとってはとても大きい壁なわけだけれども、
それでも自分達が変えていくという意識を持つことが大切だと思う。
まず自分たちを変えるにはどうすれば良いか?
それはやはり真理というものを知る必要がある。
まずは、そこからだと思う。一人一人真理について、異なる思いを抱いていると思うが、自分なりに真理を探究する必要があると思う。
僕もこれまで真理について知りたく、探究してきた。
その結果、人間とは本来偉大な存在であり、自分が望めば実現できる
力を持っているということを知った。
イエス・キリストは特別な存在ではなく、誰しもがなれる存在であり、
崇めるのではなく、理想とする人物だということです。
まずは、真理を知ることが肝心とも言えると思います。
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