自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心とした出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

当たり前の話ではあるが、実際にやってみるとわかるニーズを満たす、探し出すことがビジネスでは大切という話。

最近、自分でいわゆるビジネスというものをやりだしました。

 

一見するとかっこいいですが、それは本当に大したことではないんですけどね。

 

ただ、これまで仕事とは、会社に勤めて働くものだというふうに思っていました。

 

私の父親も新卒で入社した会社にもう30年以上働いております。

親戚でも公務員や普通の会社員です。

 

金持ちお父さんの本でいうと、みな貧乏おとうさんですね。

 

そんな環境でしたので、自分でビジネスを始めるという人が全くいませんでした。

 

 

そんな状態で、いざ自分でビジネスを始めると、これまで学んでいた
マーケティング論などが、急に自分のことのように感じてきますね。

 

 

これまでは授業で、何度も顧客、セグメント、ターゲットなどそういった用語は
何度も聞いていたわけです。

 

しかし、その時は自分でビジネスなんてしたこともなかったので、

砂上の城のような感じでした。

 

そんなことは知っているよ、といった感じでしょうか。

 

 

しかし、最近改めてニーズを探り、そのニーズに応えるということが
どれほど大切か少しづつわかりかけてきました。

 

 

例えて言うと、どんなに優れた釣具のセットを準備をして、糸を

垂らしても魚がいなければ何の意味もありません。

 

 

これがビジネスでも同様だなと実感します。

 

ニーズがないのに、そこにサービス、ものを頑張って提供しても、誰も
購入もしくはお金を払いません。

 

 

それは、会社が利益を生まず、会社の成長に全く繋がらないのです。

 

 

ビジネスの世界では、ニーズありきなんですよね。

そんなことは、経済や起業の授業を聞いており、知ってはいたものの、

改めて自分でやるとその大切さがよくわかります。

 

 

 

ぜひ、このことを少しでも記憶に留めといてください。