語学を勉強する上で、あまり重要視されてないことで、非常に大切な1つのこと。
外国語を習得するためには、話すことが一番であり、
話す機会を作るようにすることが大切である。
私たち日本人は、英語の勉強というと、ついつい
単語や文法といった一人で机に向かってやることを
勉強と考えがちである。
しかし、語学に関して言えば話すことは非常に重要であり、
話せば話すほど、語学力は伸びる。
ゆえに、意識的に話す機会を作ることこそが重要だとも思う。
いかにして、自分が勉強している言葉の友人を増やし、
話す機会を作れるかが、結構重要。
何故なら、私は今フランス語を勉強しているものの、
勉強をしだしてから1年ほどしか経過しておらず、
話すといっても、ストックが全然なく話にもならない状況なんです。
そんな状態でももちろん話すことは大切であり、話す機会を作ろうとは
するものの、相手のフランス人に怪訝な顔されたり、すぐに英語に
切り替わったりされてしまいます。
そんな中、やはり同じようにその言語を勉強している仲間を作ると、
非常にいい。
なぜなら同じように話す機会を求めている。お互い話せないことが前提となり、
相手がつまっても当然であり、精神的に余裕である。
この語学仲間をどんどん増やしていき、そしてどんどん話す機会を
作ることこれが大切であり、スムーズに語学を伸ばすコツなんじゃないかと
思います。
飛行機が飛び立つ前の滑走路からスピードを出し、飛び出す段階。
これが語学仲間と話しまくる。
そうすることで、自然と会話のストックも増え、どうにかフランス人と
会話できる基礎ができあがるのではないでしょうか?
その段階に来れば、あとは実践あるのみ、どんどんネイティブとも話し、
日々わからないことにぶつかり、勉強し、学び、また使ってという流れに
なるのが理想的ではないかなーと思います。